雑誌管理者は、学問分野別のすべての読書ツールセットを編集、追加、検査をすることができます。これらのツールでは、その分野に関連したすべての読者にとってアクセスのしやすいデータベースが選択されています。これらのデータベースの場所やURLは変更になるので、雑誌管理者は項目を変更したり削除したりしなければなりません。ツールは、各々多くのデータベースからなるカテゴリ（関連の研究や学位論文など）にグループ化されています。

読書ツールの検証: この機能は、ツールの対象となっているアイテムの関連アイテムを（著者が入力したインデックス語を使って）探すために各データベースに設定されている検索URLの有効性をチェックするものです。URLが無効である場合、雑誌管理者は、人々の協力を求めて新しいURLを発見して設定を修正するか、読書ツールから該当のデータベースを削除することができます。このチェックはすべてのデータベースについて実行しますので、終了まである程度時間がかかります。結果として、各データベースが有効であることの証明、または、問題の原因が表示されます。

各読書ツールのメタデータ: 各ツールのメタデータは、ツールの名称と簡単な説明を提供します。これにより、雑誌管理者はツールの構成を変更したり、新しいセットを作成したりすることができます。

ツールセットのコンテキスト: 各ツールセットは様々なデータベースのグールプ（例えば、関連の研究、オンラインフォーラムなど）、すなわち、コンテキストで構成されています。また、各コンテキストは、多くの関連するデータベースで構成されています。これらのデータベースは、作成、編集、削除することができます。グループを再編成することもできます。

データのエクスポート: 雑誌管理者が新しい読書ツールを作成したら、これをエクスポートして、関連分野の他の雑誌で利用できるようにPublic Knowledgeプロジェクトに提供することができます。